環境
macOS Monterey12.4
Unity 2020.3.18f1
Android Logcat1.2.3
はじめに
Androidの実機でのみクラッシュが発生したため
実機クラッシュログを調べる必要がありました。
Android Logcatを導入したらとても簡単に確認できたので紹介します。
Android Logcat導入方法
Android Logcatは、Unityが用意してくれたパッケージです。
パッケージマネージャーからインストールするだけで
実機ビルド時に実機ログが見れるようになります。
導入手順
①ウインドウ
②パッケージマネージャー
③「Unity レジストリ」 へ変更
④検索窓で「android」と入力
⑤「Android Logcat」をインストール(画像はインストール済みです。)
使用方法
特に特別な操作をする必要ありません。
通常の実機ビルドを行う要領で「ビルドして実行」を押すだけで
ビルド完了後にAndroid Logcatというウインドウが勝手に立ち上がり、
ログを確認することができます。
Android Logcatサンプル画面
Debug.Logをよく使用するかと思いますが、日本語が含まれているとうまく表示されませんのでご注意ください。
おわりに
Andoridのログ確認は面倒なイメージがありこれまでやっていませんでした。
今回とても簡単にログ確認できることがわかったので
今後は積極的に使っていきたいと思います。