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VSCode(VisualStudioCode)でPlantUMLを使うための環境構築手順

環境

Apple M2 Ultra
macOS Ventura 13.4

はじめに

VSCode(VisualStudioCode)でPlantUMLを使うための環境構築 の実施メモになります。

コマンドはターミナルを開いて行います。

1.Homebrew をインストール

基本はこちら参照 zenn.dev


HomebrewのPATHを通す際はこちらも参照 qiita.com


メモ PATHを通すコマンドを打った後は特に何も起きない


2.Javaをインストール

ターミナルに下記を入力してインストールします。

brew install --cask adoptopenjdk


3.VSCode(VisualStudioCode)をインストール

公式ページからインストールします。

下記を参照

www602.math.ryukoku.ac.jp


4.Graphviz をインストール

ターミナルに下記を入力してインストールします。(数分かかります)

brew install graphviz


PlantUMLのプラグインをインストール

VSCode(VisualStudioCode)を起動し
→左側の「拡張機能
→検索窓に「PlantUML」と入力
→PlantUMLをクリック
→インストール

インストールが完了したらVSCodeを再起動します。


使い方

細かいことは抜きにしてとりあえずクラス図を表示する方法です。

ファイルを新規作成します。
 ファイル→新しいファイル

ファイル名を入力するウインドウが出てきますので
○○.plantumlと名前を付けます。

"○○"は好きな名前を入力します。(今回はTestTestとしました.。)

".plantuml"の部分は「.puml」でも良いようです。

エンターキーを押し、ファイルを保存する場所を決定したら
PlantUML の文法に従って、テキストベースでクラス図を記述します。


サンプルコード

@startuml
class Testクラス {
    +String 変数
    +void 関数()
}
@enduml

サンプルコードを入力した後

Option + dを押すことで右側にプレビュー画面が表示されます。

プレビュー画面 エラー対応

私の場合、プレビュー画面の左上に!マークが表示されていました。
内容はTimesのフォントがないとのことですので
素直にフォントをインストールします。

フォント追加手順
0.VSCodeを閉じる


1.フォントダウンロード
www.freebestfonts.com


2.ダウンロードしたフォントデータをクリック


3.Font Bookが勝手に開くのでインストール

VSCodeを開いてプレビューを確認すると
エラーが出なくなっています。


参考

guinpen98.github.io

toronavi.com

qiita.com