はじめに
と思った直後に立ちはだかる分厚い壁!!それは、
iOSリリース設定
ネットに情報はあるにはあるんですが、
断片的だしよくわからんというのが正直なところでした。
メモ程度ですが、リリース手順を書いてみました。
ストアでの設定内容は頻繁に変わってしまうので
ちょっと違うところがでてくるかと思いますが、ご容赦ください。
※注意 iOSへのリリースは AppleDeveloperProgram(有料) の加入が必要です。
証明書の作成 Certificate
〜このパソコンは特定のアプリの開発用のパソコンですよーと証明するもの〜
一回やったら一年間はやらなくていい
・アップデート
・2つ目のリリース
をやる時も期限が切れていなかったらやらなくていい
証明書の作成が終わっている方は手順2へお進みください。 marumaro7.hatenablog.com
<2022.4.6追記>
証明書の作成から11ヶ月経つとアップルから期限切れのお知らせメールがきます。
その際の証明書の更新手順はこちらです。
前準備 パソコン上での作業
1.Macでキーチェーンアクセスを選択
Launchpad→その他→キーチェーンアクセス
Launchpad
その他
キーチェーンアクセス
2.上のウインドウのキーチェーンアクセス
証明書アシスタント→認証局に証明書を要求
3.ディスクに保存、鍵ペア情報を指定
・メールアドレス ・通称に自分の名前を漢字で入力(スペース無し)
4.ファイルをデスクトップに保存
5.鍵ペア情報は
2048ビット
RSA
デベロッパーサイトでの作業
デベロッパーサイトのcertificateに追加する
https://developer.apple.com/account/resources/certificates/list
新規作成
Add iOS Certificate にて作成するCertificateの選択をします。
開発用:Development の場合はiOS App Development
製品用:Production の場合はiOS Distribution (App Store and Ad Hoc)
「Choose File」 でデスクトップに保存した
CertificateSigningRequest.certSigningRequest を選択
ファイルを選択して「Continue」
Certificateの内容が表示される。有効期限があるので確認して「Download」をクリック
証明書がダウンロードされる
初めての作成だと「ios_distribution.cer」のファイルが作成されます。
このファイルをダブルクリックしてパソコンに反映
パソコンのキーチェーンアクセスに登録され、
デベロッパーサイトのCertificatesのページに追加される
動画で見たい方
文書だけじゃわからないよ!
という方は、動画で解説している講座を出しておりますので、
こちらをお試しください。30日間返金保証有りです。
アプリ開発収益化を時短したい方向けの講座となっております。
iOSアプリリリース手順リンク
手順2
手順3
手順4
手順5