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アプリ開発覚え書き

【Unity】アプリ名ローカライズ iOS編

iPhoneアプリ名のローカライズメモ

Xcodeで作業するため、アプリビルドが必要。

Xcodeまでの手順はこちら

marumaro7.hatenablog.com

1.言語ファイルの追加

Unity-iPhone
→info
→Localizations
→+
ローカライズしたい言語選択

(私の場合、アプリ名は英語で設定。日本語の時にアプリ名を変更できれば良いのでJapaneseを選択)

f:id:marumaro7:20200801044819p:plain

f:id:marumaro7:20200801045140p:plain:w200

選択するとファイル作ったよーと出てくるのでFinish
※(Xcode13ではウインドウは表示されません)

f:id:marumaro7:20200801045701p:plain:w400

2.作成した言語ファイル確認

Unity-iPhone
→Unity-iPhone Tests
→Supporting Files
→InfoPlist.strings
の中にJapaneseファイルがあることを確認
※Xcode13では先ほどのファイル作成を行なっておらず、
ファイルがないので下記の追記部をご確認ください。

f:id:marumaro7:20200801050738p:plain

※追記 Xcode13ではinfoPlistファイルを選択し、
右側のJapaneseにチェックを入れることでファイルが作成されます。
f:id:marumaro7:20211117113028p:plain

3.ローカライズしたアプリ名を記入

ローカライズしたいInfoPlist.stringsのファイルにコードを記入

f:id:marumaro7:20200801051210p:plain

/* Localized versions of Info.plist keys */ 

CFBundleDisplayName = "ローカライズ後のアプリ名";

4.Target Membershipチェック

画面右側のTarget Membership
→Unity-iPhone チェック入れる
→Unity-iPhone Tests チェック入れる

ローカライズ説明3-1ローカライズ説明3-2

5.動作確認

iPhoneにビルド後、言語を変更してアプリ名が変更されているか確認

おわりに

慣れたらすぐ設定できそうですね!

Android編はこちら

marumaro7.hatenablog.com



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